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- 2021.07.05 Monday
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こんにちは。
大寒もとうに過ぎていますが、いつまでも寒いですね。
早く春よ来い!
お元気ですか?
これからは寒さと暖かさが交互にやってきます。体調を崩さないように気をつけてください ── なんて新年早々に病み上がりであっぷあっぷのスタートを切っておいて、偉そうなことを言えた義理ではありませんが … 。
今年、最初のアップはこちらです。
ご存じ箱根であります。
仙石原から芦ノ湖、そして乙女峠からの富士山です。仙石原は昨年の夏以来ですが、今回は大晦日でした。残念ながら湿性花園は冬季休園中(3月20日開園)でしたが、すすき野原は数日前に降った雪が残っていて冬らしい景色が広がっていました。これだけ広い風景のなかで見る雪の白さは、実に新鮮に映りました。ほんと気持ち良かったです。
例によりまして同じような絵が、類似品?がしつこく出てきますがご容赦のほど。
2013年12月31日
さすがに年の暮れでした、行き交う車が多くて少々怖かったです!
しかし、こんなところでウロチョロしてるのも迷惑だろうとも思ったので、ここは早めに切り上げました。
2枚合成
この風景を目の前にして、本来ならばがむしゃらに?悠然と?残雪のすすき野原の只中へ深く分け入っていきたいのですが、この辺りがやれやれ限度でありました。
ここはしばらく真冬のバッタさんに生まれ変わったつもりで、どうぞご覧ください。
しかし、ススキですから季節外れとはいえ、もっとフサフサしていないと … ススキらしく感じませんかね ?!
2枚合成
4枚合成
こちらはバスではありません!
いったいなんでしょうか?
箱根登山ケーブルカーでありました!
これで強羅から早雲山まで行き、その後はロープウェイで桃源台まで登ります。
こちら早雲山駅でケーブルカーからロープウェイに乗り換えました。
こちら走る?速度は、結構、速いです。
そしてこのように構築物が近くに寄ってくると、妙に高さを実感させられて少々怖くなってきました。
ここは大涌谷ですが、ゴンドラの高さを一番に実感する場所でした。
ほんと怖かったです!… その昔はジェットコースターとか好きでしたが、この歳になると人も機械も素直に信用できなくなっているのです(たぶん自分だけかなとは思いますが)。
3枚合成
ゴンドラ内のスペースは見かけによらず意外と広かったです。
あっ、あれに見える雪を頂いた峰々は北岳?南アルプス?ではあるまいか?!
2枚合成
ゴンドラは意外と速く走るので夢中になって撮っていましたが、八ヶ岳のバードウオッチャーさん、やっぱり北岳?の南アルプスですよね ?!
教えてくだされ 〜 !
➡ 1月28日 八ヶ岳さんからコメントいただきました !
北岳は留守でしたが(笑)南アルプスだそうです! ヽ(^o^)丿
この辺りのショットで、どうでしょうか? (しつこいんです)
2枚合成
こちら、ゴンドラ内の皆さんが待ちに待っていると … やっとその雄姿をみせてくれました。はい、2013年に眺める最後の富士山であります!(だからどうした! なんて言われると返事ができませんが … )
しかし、さすが富士山でありました、日本一のお山です。やっぱりなかなかいい姿でありました。改めてマジマジと見とれていました。
このとき分かりますか?(画面の上方左手に見える小さな黒いもの)上空を大きな鷹ですかね? 広げた翼はそのままにしてかなりのスピードで一直線に横切っていきました。
( 拡大してみました )
ゴンドラは着陸態勢に入った飛行機みたいにどんどんと高度を下げてきました 〜 間もなく桃源台駅に到着です。
ゴンドラは無事に桃源台駅に到着しました。
このとき時刻は二時をまわっていました。
早速、湖畔を歩きました。ちょうど西日が差してきて湖面は輝き、木々はクッキリとした美しい影となっています。それは切り絵のようでありました。西日をうけて小枝の一本一本まで暖かそうに優しく光っておりました。この季節にしか味わえないほんと冬らしい、いい風景でした。
このとき、それがしにとっては実に三十数年ぶりに訪れた芦ノ湖でありました。
この湖の底には幼いころから積みあげてきた、たくさんの思い出が息を凝らして静かに眠っております。宝ものです。はい、誰もが大切にしまっていると思いますが、ほんと語りつくせないほどたくさんのバーバラ・ストライサントです。
はい、 追憶(The way we were) であります、♪ メ─モリーズ 〜 (^^♪ この歌も懐かしいですねぇ 〜 。
→ 済みません、こちらのサイトは削除されていました(2014.3.19)
右の建物は桃源台駅ですが、その向こうに海賊船の桟橋が見えます。
2枚合成
3枚合成
2枚合成
3枚合成
観光地 来るならやっぱり シーズンオフ
この時期の箱根をシーズンオフとは呼べないですかね?
吹き來る風は冷たかったけど、でも静かでよかったです。
ふと、満月のときにきてみたくなりました。
3枚合成
自画自賛ですが、今回の左右合成はそこそこにうまくいきました(空がきれいにつながってくれました)。
そして今回、ひとつコツを覚えました。
それは、2枚目、3枚目のシャッターは間髪入れずに素早く切る(撮る)ことです。
しかし、空気がきれいだとそれがしにでも、これだけ綺麗に撮れるんですね!
(自画自賛・その2です、重ねて失礼)
あっ、忘れてはいけませんね、EOSにも感謝です。
湖上
ポツカリ月が出ましたら、
舟を浮べて出掛けませう。
波はヒタヒタ打つでせう、
風も少しはあるでせう。
沖に出たらば暗いでせう、
櫂(かい)から滴垂る水の音は
昵懇しいものに聞こえませう、
─── あなたの言葉の杜切(とぎ)れ間を。
月は聽き耳立てるでせう、
すこしは降りても來るでせう、
われら接唇する時に
月は頭上にあるでせう。
あなたはなほも、語るでせう、
よしないことや拗言や、
洩らさず私は聽くでせう、
─── けれど漕ぐ手はやめないで。
ポツカリ月が出ましたら、
舟を浮べて出掛けませう、
波はヒタヒタ打つでせう、
風も少しはあるでせう。
中原中也
このとき時刻は既に3時を過ぎていました。
残念ながら帰りのゴンドラに乗り遅れそうで … 海賊船は諦めました。
でも、また少しだけ宝ものが増えました。
はい、再び桃源台駅からゴンドラに乗りましたが、このときなんか知らん?
遠ざかる芦ノ湖を見ていたら妙に寂しさが込みあげてきました。
はい、再びの北岳?南アルプス?です。
ここで富士山にグッドバイです。
分かりますか? 上方右手に富士山のてっぺんがほんの少しだけ見えるんですが … 。
富士山のてっぺんとすそ野が薄っすらと確認できました。
こちらから暦が変わって、2014年1月2日です。
この日に出掛けた場所は乙女峠です。
仙石原もこのように雲がなくて喜び勇んでやって来たのですが … 。
む、む、む、 雲が ━━ 。
仕方ありません、ここはのんびりと待つことに決めました。
このとき時刻は、11時32分でした。
しかし、・・・。
見たところ雲は右から左のほう流れていました。
まぁ、あと10分もすれば居なくなるだろうとかる〜く見込んでいたのですが … 。
このとき時刻は、11時34分です。
おかしい、これだけ待ってもどいてくれません。
このとき時刻は、11時38分です。
このとき時刻は、11時42分でした。
はい、これでそろそろお分かりになったと思いますが … 待てど暮らせど、雲はどいてくれしまへんのや!(笑)かれこれ40分ほど待ってましたが、ちっともどいてくれませんでした。そして、よ〜く観察していると気がつきました。中央の雲はそこから湧きあがってきているんです。これではいつまで経っても流れていき消えてはくれません。とほほ状態でありました。
そんなそれがしを見かねていたのか、一人のお年寄りがつかつかと近寄ってきていろいろと教えてくれました。この雲はいつも八合目あたりにいて消えてくれませんと。そして午前中か朝一番がベストだとも話してくれました(感謝、ありがとうございました)。
それがし、納得しながら早々に撤収しました(やれやれ)。
このとき時刻は、12時11分でした。
あっ、ちゃりんこで凄い、がんばれ 〜 !!!
このとき時刻は、12時15分でした。
納得はしながらも既にかれこれ40分は経過したのに、このありさまでした。
そして、翌日のことです。
2014年1月3日 16時03分
いよいよ明日は下界に戻る?となったその日の夕方、朝から空は重く曇っていたのに夕方になって、少しだけ現れた青空が妙に気になり、これはもしかしたらとイチかバチかで急ぎタクシーに飛び乗りました。
その結果がこちらです。
久しぶりに興奮しました。
素直に歓喜でした。
すそ野に広がる町は御殿場でしょうか?
少しモヤっていますがこれでも大満足でした。
こちらのショットが一番のお気に入りとなりました。
ではでは。
今日も最後までお付合いくださいまして、ありがとうございました。
まだまだ寒い日が続きますが、どうかご自愛ください。
こんにちは。
今年、初めてのアップといきたいのですが、実は、今、6年ぶりに風邪をひきましてダウンしています(泣)。
少々、お休みします!
先生曰く、インフルエンザではなく種々の風邪ウィルスによるものとか … まぁ、安心してますが、ふ〜やれやれ。
2014年1月3日 乙女峠にて
ではでは。