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- 2021.07.05 Monday
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(記、3月29日 09:35 〜 )
こんにちは。
朝から暖かいですが、この春らしさは本ものですかね。
それがしの血圧も落ちついてきてほんと楽ですが、鼻水が止まりません、誰かぁ〜 。
まぁ、血圧の落ちつきぐあいが本ものになってくれないかと・・・、はい、それは本人の節制あるのみと分かってはいるのですが・・・(笑)!
大和路を歩く Vol. 7 of 8
3月10日(土)
この日は、浄瑠璃寺〜当尾(とうの)石仏群を訪ねました。
当尾は京都府木津川市加茂町にあります静かな山里です。
平安時代後期には奈良の僧侶たちが庵を結び、のちに浄土信仰の聖地として多くの寺院が建てられ、鎌倉時代には東大寺再興のために集まった南宋の石工らにより彫刻技術が伝わり、優れた石仏や摩崖仏が刻まれたところ(昭文社ガイドブックより)。
それがし、石仏は昔から好きでしたが・・・。
世の中は人それぞれであります。
石仏が苦手な人がいるかも知れませんね、どことなくお墓みたいなイメージがしてイヤだとか・・・。
そんな訳で、今回の石仏群をそう感じてる人は、どうぞパスしてください。
個人的に思いますが、石仏は(蹲も)単体では、それ程強い存在感は感じられませんが、それに寄り添う風景とかがあると一層にひきたちますよね。
今回の石仏さんは、御歳750歳からの仏さまでありますが、いったい今日まで幾人の道行く人を見守って来られたのでありましょうか?
浄瑠璃寺までは、こちら奈良交通のバスで近鉄奈良駅前から30分ほどでした。
走り出して10分もすると、この風景でありました。
はい、典型的な山里のなかをの〜んびりとバスは走ります。 乗客は7〜8人だったでしょうか。
バス停からしばらく歩くと、どこでも見かける素朴で普通の門?が見えてきました。
ほんと質素な造りで驚いてしまいましたが、この山門は優しくて良いですね。
浄瑠璃寺、山門です。
境内に入って直ぐに、この立て札がありました。
はい、それはこのような事情からでありましたが、埋蔵文化財、発掘調査中なんてきくと、ついつい期待が膨らんで来ますね。
はい、どんどんと工事じゃなくて、調査やってください! と思う反面、程々にお願いしますと言いたくなってしまいます。
そのままにしておいてください、お願いします。夢はそっとしておきましょう。
そう思うのは、それがしだけ? ・・・とは言っても、程度問題ですかね、難しいですね。
本堂の阿弥陀堂から池越しに三重塔が見えます。
こうして木々の緑に包まれて、しっかりと周囲の自然に溶け込んでいる姿はほんと見事でした。
こちらの三重塔は小さめではありますが、座りが良いと言いますか? 安定感がありますね。 また、相輪がすっくとしていてほんとに美しい塔でありました。
(阿弥陀堂と三重塔が池を挟んで向かい合っています)
ところで阿弥陀堂前にあります、この石灯籠の中には、国宝が隠されてるんですよ !?
はい、ご覧の通りであります!(失礼しました)
再び、三度? の登場で済みませんね。
なんてん、好きなんです、シンプルで良いですね。
➡ こちら、なんてんは誤りで、正しくは 万両 です。
2014.6.4 hikaruko さんに感謝、感謝です。
・・・ 周囲の木々たちが三重塔を優しく包み込んで護っています。
ほんと生意気を言わせてもらいますが、相輪の長さが見事ですね!
すばらしいの一言です。
池越しに阿弥陀堂が見えます。
はい、二番煎じです!(失礼しました)
無人販売店 〜 ゆず大根とうめぼしですが、どちらもお茶漬けにもってこいですね。
こちらは、にじり口のあるそば屋さんですが、そこは、正に別世界でありました。
ご覧ください! ・・・一見、日本画のようではありませんか?
しかし、壁の質感が渋いですね。
はい、ここはそば屋さんの座敷であります。
この左手に普通のテーブル席が大小と二卓ありましたが、それがしが入ったときには先客が三名さん、いらっしゃいましたが、その直ぐ隣というのも迷惑を掛けるような、掛けられるような?
躊躇していると、奥へどうぞと声を掛けられて・・・、その結果がこちらの席でありました。
歳甲斐もなく、わぁ〜別世界だ!と、つい叫んでしまいました。
床の間の壁に残された、小さな痕跡を見て、その昔はどんな絵が掛けられていたのでありましょうか? ・・・ 想いを馳せました。
みなさんは、どんな一枚を想像されますでしょうか?
この日は寒かったので、つゆが温かな鳥せいろにしました。
はい、うまかったです。
・・・ 遠慮がちに、小さな石ころに記された禁煙の文字から、このお店らしさを感じました。
背後の窓からは、この眺めでした 〜 帰りがけに、こちらの庭を拝見しました
。
ふかふかの苔の絨毯?でありました。
こちらは、帽子灯籠?
はい、テストじゃないのに、ナンテン? (失礼しました)
➡ こちら、ナンテンは誤りで、正しくは 万両 でした。
故に、テストの結果は0点です(笑)!
2014.6.4 hikaruko さんに感謝、感謝であります。
竹に囲まれて草木と苔を頂いた石灯籠と苔の絨毯、そしてシダが寄り添っている蹲です。
あぁ〜、このままそっくり持って帰って、うちのベランダに置きたい〜!
誰かぁ〜! (笑) 〜 無理です。
温かいそばを食べて綺麗な庭を楽しんで元気になり、また山道を歩き始めました。
あの竹藪を過ぎて、直ぐに右手の崖っぷちに現われたのが、こちらです。
藪中三尊と呼ばれている仏さんですが、左から阿弥陀如来座像、地蔵菩薩立像、そして十一面観音菩薩立像の三体です。
なんと! 1262(弘長2)年作と銘文が残っています。
今日までいったいどれ程の人が旅人がお世話になったのでありましょうか? 合掌
・・・ なかなかご立派な姿でありました。
そしてまた、しばらく行くと、こちらは凄い名前で呼ばれています。
首切り地蔵さんです。
こちらも、1262(弘長2)年作でありますが、名の由来は首が切れて見えるためとも、また、かつて処刑場に置かれていたためとのことですが・・・。
しかし、750年が経って、今、この世の中をどのような思いでご覧になっているのでありましょうか?
藪中から、つづら折りの山道をしばらく歩いて視界が開けた瞬間、突然、目の前に現われたのがこちらです!
大門石仏群です。
この整然と並ぶ石仏は周辺から集められて祀られたもので、室町時代以降の作とみられているそうです。
しかし、なんと表現すれば良いのやら・・・言葉が出てきませんでした!
お地蔵さんは、どれ程の風雪に耐えて来られたのでありましょうか?
・・・ ほんと素直に永い、なが〜い時の流れを強烈に感じました。
はい、600年もの間? づ〜っと、お独りで寂しくなかったですか?
・・・ なんて聞きたくなりましたが、はい、誠に失礼しました。
ここだけ時間がぎゅ〜と真空パックにされているみたいな・・・、そんな雰囲気がいっぱいでした!
陳腐な表現ですが、時空の流れを目の当たりにしたような・・・、ほんとそんな想いですかね。
いろいろと驚かされて? 〜 でも、楽しかったです。
はい、こんなところですかね、浄瑠璃寺さんから石仏群と歩きました。
当たり前の表現ですが、なんて感動的な一日だったんだろう。
これしか言えません。
p.s.,
にじり口のあるそば屋さんは、吉祥庵さんです。
次回は、室生寺さんですが、はい、最終章となります。
ではでは。
(記、3月25日 17:15 〜 )
こんにちは。
今日は良い天気です。
はい、春がやって来ましたね、先ほどは、外気、15度もありました。
大和路を歩く Vol. 6 of 8
今回は、法隆寺〜慈光院〜薬師寺〜唐招提寺と歩きます。
そろそろ最終章に近づいて来ましたかね?
〜むむむ。
法隆寺、中門と五重塔。
あぁ、絵ハガキみたい?になっちゃった(笑)!
法隆寺境内にて 〜 塔の見える風景は良いですね!
はい、夢殿ですが、どこかしら謎めいていて不思議な風貌なり?
でも、この形は好きです。
法隆寺境内にて 〜 見るからに地震に強そうだ!(笑)
四脚門から夢殿の屋根が見えました。
東大門に向かって歩いていると・・・好きな構図です。
この先が南大門ですが、の〜んびりと歩いて良かったです!
南大門から見た、中門と五重塔です。
さすが世界文化遺産だ!
美しい!
慈光院です。
慈光院、茨木城楼門です・・・茅葺屋根が優しく迎えてくれました。
はい、蹲のある風景は好きです!
渋いね〜。
手をひたすのがもったいない・・・!?
苔と樹木は仲が良い・・・。
こちらの蹲は、珍しく重量級であります。
ここに、三脚を据えて野鳥が水浴びにやって来るのを、いつまでも待っていたいです(それが許されるのなら)。
清々しさでいっぱいでしたが、空気までし〜んとしてました。
ここにも奈良絵茶碗がありました。
良いね!
茨木城楼門です 〜 先ほどくぐって来た茅葺屋根の門です。
こちらは、茶室(三畳)。
苔が綺麗です。
こちらは、木瓜の花ですが。
➡ こちら、2014.5.30 hikarukoさんから、侘助ではないか?
とのご指摘をいただきました ..<m(__)m>..
ここに 侘助 と訂正いたします。
失礼しました!
hikarukoさん、ありがとうございました。
住職が何とかって名前を言われて居ましたが済みません、忘れてしまいました。
どこを向いても絵になります。
ここも見事でしたね、ほんと惹かれました。
ここでは苔が物音と一緒に人の気配まで吸い取ってしまいそう・・・。
こちら、それがしは今回のベストショットだと思っています!
この蹲と南天?がまるで仲の良い連れ合いみたいに映りました!(それがし、つい微笑んでしまった!ほんと)
➡ こちら、南天は誤りで、正しくは 千両 でした。
2014.6.4 hikaruko さんに感謝、感謝であります。
〜 秋が深まったころに、また来たいと思いました。
秋の再訪を期して・・・。
薬師寺です。
薬師寺、西塔です。
尚、東塔は現在、解体修理中でありました。
薬師寺、大講堂です。
唐招提寺、金堂です。
風が吹いてくれるのを待っていましたが・・・。
はい、今回はこんなところでしょうか?
伽藍の中は撮影禁止なので撮るところがないのであります!?
ではでは。
次回は、室生寺〜浄瑠璃寺までかな?
そして、いよいよ最終章は斑鳩三塔(法隆寺〜法輪寺〜法起寺)と当尾(京都府木津川市)の石仏群で幕となります。
p.s.,
みなさん、広告無しでスッキリでしょ?
はい、それがしのヘタなショットも綺麗に見えるね、えへへ(笑)!
(記、3月23日(金)22:55〜)
こんにちは。
春ですね、身体が楽です。
終日、雨降りでありましたが、ほんとの春へ一歩づつ近づいていきます。
大和路を歩く Vol. 5 of 8
はい、やっとのこと二月堂、お松明まで来ました。
ほんとやれやれですが、何処となく先を急ぎたくなってきましたが、何故なんでしょうか?
3月7日
この日は、興福寺へ寄ってから奈良公園、そして東大寺〜二月堂へ行きました。
10時11分 朝とお昼の間、静かにのんびりと時間が過ぎて行きます。
こちらは、興福寺・国宝館であります。
こちら、えらく落ち着いた雰囲気でくつろいでいらっしゃいました。
ご存じ、東大寺、南大門です。
そこの直ぐ横に、若い者が群れておりました(笑)。
こちら、左の方?どことなく、楊枝をくわえたオジサンみたいに見えませんか? (鹿くん、ごめん)
この景観、すばらしいの一言でした。
大仏殿、ほんとごく自然にゆったりとした気持ちになって来ます。
八角灯籠
あぁ〜、何年、何十年振りでありましょうか? 〜 これが何回目ですかね?
こちらをご覧ください。 幼稚園児、80人くらいは居ましたかね。
わぁ〜と聞こえてくるではありませんか。
はんにゃ〜は〜ら〜・・・、大仏さまの前で般若心経を全員で合唱?していました。
これには、ほんとびっくりしましたね。
時間にすると3分くらいですか。
しかし、凄かったです、全員が元気に大きく口を開けて、大きな声で気持ち良さそうに唱えていました。
ここの左側に外国人(イタリア人?)が4〜5人居たのですが、みんながびっくりして目を丸くして笑顔で眺めていたのが、印象的でした。
それがしには、かみさんも子供も居ませんが、この子達をみていて頼もしく感じました。
そして何かしら安心感を覚えましたね。
正直、うれしくなりました。
身勝手ではありますが、この国、日本をよろしくお願いします。
そう大仏さまにお願いしました。
合掌
はい、柱くぐりです。
どうか、いつまでもお幸せに・・・。
ありがとう! 〜 鹿くん、一瞬、振り返ってくれました。
鹿くんの眼のなかに、きちんとそれがしがいます(当たり前でした)!
はい、やっと二月堂に到着です。 お松明まで、あと1時間30分もありますが、今日は絶好のポジションを確保できました。
しかし、この場所は結構、傾斜が急なところで座り込むことも儘ならないようですが、我慢ガマンがまんだ!
立て札には、三脚厳禁、フラッシュ禁止の文字がありました。
どうか、この情景をよ〜く覚えておいてください! あの竹の柵まではほんの数メートルしかありません。
先ほど、地元の人が言ってました、今日はかぶるぞ〜って。
益々、期待に胸が膨らんで来ます。
はい、火の用心であります。
あと1時間で始まりますが、こうして事前に手動ポンプ?であちこち水を掛けて回ってます。
それがしの位置から振り返ると、ご覧の通りに凄い人だかりです。
あと1時間もあるんですが・・・。
お巡りさんが、時折りハンドマイクでがなり立てます。
やれスリに気をつけろ、通路に立つな、斜面が急だから移動するな(?)とか、フラッシュは禁止だとか・・・。
はい、7時になりました。 完全に夜のとばりは下りてしまい、気分が高まってきました。
次の瞬間、今日もキッチリと明りは消されました。
最初のお松明です! ここは、回廊の右端まで流さないで撮りました。
しばらく、コマがしつこく?続きますがご覧ください。このような状況なので続けて見た方が分かりやすいかなと・・・。
はい、一本目はここで終了です。
はい、次は思い切って、露出時間 1/3秒で流し撮りです。
こちら、わりと気に入ってます。
こちら、それがし、今回のベストと自負しますが・・・(笑)。
みなさんの感想は如何に?
しかし、巨大な火の玉みたいだね! (実際、火の玉だ!)
はい、感動の火の舞台は25分間で終了となりました。
頭から肩、背中は勿論、灰をきちんとかぶっておりました。
ではでは。
次回は、法隆寺〜慈光院 ・・・の予定です。
(記、3月20日(火)14:00〜)
こんにちは。
本日は春分の日なり。
彼岸の中日でありますが、お墓参りは行かれましたでしょうか?
それがしは、明日、のんびりと行かせてもらいます。
最近は以前にも増して、忙しく動き回るのがほんと苦手、嫌いになってしまいました。
そう実感しています、断言出来ますね。
やれやれでありますが、限りなく我儘な世界に近づいているようであります(笑)。
大和路を歩く Vol. 3a of 8 (前回、頓挫したので 3a としました)
先日は、南都銀行のところで突然の?失速でありました。
失礼しました。
今回は、引き続き東向商店街を歩き、途中三条通りに寄ってから餅飯殿商店街へと向かいます(絵の順序が場所的に前後していますが、ご容赦ください)。
その後、いよいよ東大寺から二月堂、お水取りの「おたいまつ」まで一気に駆け抜けるつもり、言いかえると予定であります。
よろしくお願いします。
こちら、株式会社南都銀行であります。
本格的な、ピッツァです。
こちらは、あぶらとり紙専門店(それがし、何のお店かよく解りません!ゴメン!笑)。
はい、うどん屋さんです。
荒彫りのタッチが生き生きとしていますね。 ほら今にもすり足で動き出しそうです・・・。
よもぎ餅とおかきのお店ですが、おかきは、正油、しそ、一味、七味、胡麻、青のり、上のり、
梅ザラメ & ザラメとあり、スゴイね!
あっ、奈良で見る、大根の月であります。 はい、向田邦子は書いてます、昼の月は薄切りの大根みたいだと。
この先に興福寺があります。
ここが餅飯殿商店街です。
奈良の街は、いつも阿修羅像と一緒です。
こちらで見つけました、志賀焼きの茶碗は・・・。
せんと君です! 〜 ブロンズですかね? はい、プライスは不明也。
こちらは、大黒さま? 〜 小さい声で(笑)、650,000円也!
そしてこちら、志賀焼きの茶碗です。 ほんと喉から手が百本出て来ましたよ(笑)、〜 欲しかったです。
はい、プライスは内緒にしておきましょう。
この薄さにドキっと来ましたね。
しかし、見てください、この質感を。 落ちつきと優しさにあふれてる白色を。そして淡い青色の松(梅?)が良いですね〜、
ほんとしゃれてます。 この茶碗は控え目ですが、しっかりと主張してますね。
見事です。
酒まん & さくら餅の饅頭屋さんです。
色とりどり、奈良てぬぐいの数々です。
だんご屋さんの片隅に、せんとくんがいましたが角をひっぱったり、顔をたたいたりしないでくれと言ってます。
せんとくんにも人知れず、苦労があるようです。
がんばれ!
何が起きたんだろう・・・?
わんこがいつまでも、ワンワンと吠えていて、やかましいのなんの・・・。
と来てみると、どうやら主人は店のお上といつまでも、立ち話をしていて一向に止めそうにありません。
完全にわんこの、ワンワンを無視し続けているのであります。
わんこ、じれてます 〜 待ちくたびれたようであります。
それがしに、無言で訴えているようでした。
頼むワン!
耳が可愛いね。
お〜い、帰るぞ〜! と、わんこの代わりに怒鳴ってあげたくなりました(笑)。
ワンワン!
若草もちとおはぎです。
アメリカン・ライフ・スタイル・ショップだそうです!
これって、F2のタイヤでは?
それがしみたいな、おじさんにピッタリでは?
こちらは、おしどりですか? ・・・すっごく楽しそうであります。
白い扇子をイメージしてるのでしょうか? ぐるりの黒に負けてないですね。
奈良絵茶碗です。
手にしたときの落ちつき感が見えるようです。
春霞? 薄い青空がどこまでも優しい・・・。
四角灯籠です、高さが4センチほどです。
こちらは、それがしの四角灯籠です。
はい、とても小さなものですが、とても大きく見えるところが気に入ってしまい、購入しました。
ご存じ、鹿くんです。
あっ、カワセミだ!
・・・小学生の頃を思い出しました。
南都銀行ですが、これ羊ですかね?
おかき、豆菓子 & 飴玉など・・・、しかし、雰囲気ありますねぇ〜。
奈良産のお抹茶をどうぞ! 〜 慈光院で頂きましたが、ちょっぴり渋くて。でも、それがおいしかったです。
奈良漬屋さんです。
書道用品など・・・。
それがし、聴きたかったです、見たかったです、法国魂を!
がんばれ〜!
民家の軒先にありました。
再度、灯籠ですが、塔、鹿、亀、カエル・・・ にぎやかで良いね。
奈良絵茶碗ですが、値札がじゃまだぁ〜!(失礼しました) しかし、素朴で良いね。
こちらも、良いね! 特にこの一輪生は良いね。
はい、この奈良絵ぐい呑で・・・、参りました、降参であります。
こちらは、奈良国立博物館・仏像館ですが、この時、3月6日18時30分でした。
〜 この後、いざ、二月堂目指して歩き始めたのであります。
東大寺近くの骨董屋にて 〜 素晴らしいの一言でありました。
ここで、再度、連夜のごめんなさいであります。
眠いです!
お休みなさい。
ではでは。
こんにちは。
朝から春を感じさせる陽気になってきてうれしいです。
そして、めずらしく今日(3/18)は地震ないのかなと思っていたら、9時30分ごろですかね、
岩手県沖で震度、4とかってあったようです。
まぁ、特に被害が無くてやれやれですね。
大和路を歩く Vol.3 of 8
今回は近鉄奈良駅近くの東向(ひがしむき)商店街から、餅飯殿(もちいどの)商店街 〜 興福寺 〜 東大寺 〜
二月堂(お水取り)といきます。
東向北町で見つけたお地蔵さんです。
この元気な花から、生けた人の気持ちが伝わって来ます。
合掌
この古本屋さんの二階に、それはありました。
はい、マッキントッシュ(真空管アンプ)のあるカフェです。
うれしいことに流れている音楽はクラシックでした。
この仁王像、パステル画ですかね?
早い筆致を感じさせてなかなか力強い作品ですね。
さて、二階のカフェ、エル・ムンドへ行きましょう。
席に着いて最初に目に入ってきたのは、勿論、このマッキントッシュです。
大昔は憧れの的でしたが、はい、昔も今もとても高価な装置です。
それがしの手の届くところには存在していません(笑)。
当時(昭和40年代)、マッキントッシュとか山水だとかは新宿?のショールームでしか聞けませんでした。
しかし、この歳になって聞くマッキントッシュからのチャイコは、なんか夢は枯野を・・・ みたいな、妙〜な気持ちにさせますね。
〜とは言っても、勿論、うれしい気持ちに変わりありません。
懐かしくてほんと感謝、感謝であります。
見てください、このルックスを! 正に昭和の顔?ですね。
そう言えば、真空管は消耗品でした。
エル・ムンドと同じ通りにありました、こちらはティールーム、アンヌ・マリーです。
ここのスコーンを食べておくんだった! 〜 はい、後の祭りなり。
手作りスコーンのお店には、ユニオンジャックが良く似合う!
こちらは、東向商店街です。
ほんとゴミひとつ落ちてない清潔感があふれてる、気持ちの良いアーケードでした。
やっぱり、世界遺産を抱える土地柄?でしょうか、でもりっぱなことだと思います。
この奥に餅飯殿商店街がありましたが、ここも綺麗な通りでした。
ほんとは一個づつ、紹介したいんですが、これだけあるとさすがに考えてしまいます。
しかし、明るくて賑やかで、ほんと微笑ましい空間が広がってるみたいで、こういうの好きです!
素直にお店の人柄?みたいなのを感じて、うれしくなっちゃいますね(笑)。
誠に親近感あふれる、お雛さまであります。
うわ〜、見るからに歴史を感じさせる、しかも相当に高価な・・・!
これが香炉だ!と小声で?叫んでいるような・・・、そんな印象を強く受けます。
チョコンと乗ってるのはワンコ? "お犬様" ですかね?
しかし、これはほんと渋いですね。
こちらは、またとんでもなく高そう、否、失礼しました。
豪華ななかに、なんと品のあるお雛さまでありましょうか!
しかし、このコスチュームと装飾品はほんとおしゃれですね。
しかし、なんて品格に満ちていることか。
このお顔はスゴイ(失礼しました)。
失礼ながら、もしかしてドタキャン寸前だったのでありましょうか?
髪がずいぶんと乱れているようにお見受けしますが。
まぁ、そこが逆に生身の?人間らしさを感じさせる魅力となっているのかもしれません。
まだ息づかいが荒いようでありますが、どうぞ、遠慮は要りませぬ、ここはひとつ深呼吸をして・・・はい、失礼しました(笑)。
しかし、見事なお雛さまです。
(自然と見ている、それがしまで姿勢が良くなってきました)
このような路地は、とても人を引きつける力がありますよね!
なんか素通りできない、無視できないものを感じます。
シンプルで良いですね。
こちらは凄いポスターです。
絶対に地元でなければつくれないと思いますが、まぁ、うらやましいですね地元業者さんが。
ところでナントいう銀行なの? はい、なんと南都銀行です!(笑)
〜 出来れば、持ち帰って部屋に飾りたい!
はい、済みませんが、一旦、ここで締めます(眠いです)。
済みませんね、突然で、お休みなさい。
こんにちは。
今日は雨の中で、春一番が吹くという内容の天気予報が流れて
いましたが、どうなんでしょうか?
大和路を歩く 2 of 8
今回の大和路を歩くですが、3月6日お昼過ぎに京都から近鉄奈良駅に到着しました。
こちらのカラーリングに昔の面影はなく、びっくりでした。
まぁ、40年も経てば当たり前ですね。
この他に二階建てのりっぱな特急も走ってました。
室生寺へ行ったときは、そのタイプで快適でした。
駅を出て直ぐにあった、こちらのすし屋さんへ入りましたが、
ここの隣にある回転寿司屋さんは、翌日に行きました。
そこが、これですが見てください、このカウンターの長さを!
奥まで22メートルあると店員さんは話してました。
まるで、回転寿司列車みたいでしたが、ネタも脱線してなくて?
うまかったです。
さて、お腹もそこそこ落ち着かせたし、いざ、奈良公園〜興福寺へ出発です!
緑の中を歩きます。
歩道が広くてゆったりとしていて気持ち良いです。
そろそろ右手に興福寺が見えてくるのでは・・・。
居ましたね、奈良の鹿くんと久しぶりのご対面であります。
あっ、鹿くん、ゴメン! 前足が欠けてしまったです。
こちらは、まだ、幼さが残ってるように見えますが、この優しい眼差しを見てください。
いよいよ、興福寺へ入ります。
こちらは、東金堂です。
しかし、シンプルななかにどっしりとした安定感にあふれています。
ほんと凛々しい姿であります。
塔を少し傾けてやると、高さが増して見えませんか?
はい? そんなことはないと。
はい、失礼しました。
それがしのヘソが傾いている? のかも知れませんね。
鹿くん、お出迎え?
ありがとう!
観光客の相手も楽ではないですと、鹿くんは話してくれました(うそです)。
ほんの束の間、春らしい青空です。
この色と質感・・・京都、落雁を思い出しました(笑)、お茶が飲みたくなった。
やっぱり、奈良の主役は鹿くんだね!
こちらは、南円堂(八角円堂)です。
この台は何と呼ぶのでありましょうか?
献火台?
献火灯籠?
しかし、蝋燭の炎ってなんでこんなに優しいの?
このどっしりとした重量感?
安定感?
気持ちが自然と落ち着いてきますね。
どうか、みんなの願い事が叶いますように!
合掌
うっすらと青空が覗いた瞬間でした。
少しばかり、アングルがわざとらしいですかね? (失礼しました)
やっぱり漢字は美しい!
はい、この後、一旦、近鉄奈良駅近くまで戻りました。
そして、マッキントッシュ(真空管アンプ)の喫茶店を見つけるのです。
それから、二月堂へお水取りを撮りに行きましたが、その結果は散々でした。
・・・あんなに大勢さんが来るとは思わなんだ(笑)!
現地着が遅かったために場所が悪過ぎたのです。
つまり、場所取りに失敗したのであります。
そして、それがし懲りずに奮起して、翌日は3時間前に、再度、二月堂へと向かったのです。
はい、このつづきは後日にさせてください。
因みに今後の予定でありますが、
Vol.3 東大寺(大仏さま) & 二月堂・お水取り(その一)
" 4 二月堂・お水取り(その二)、法隆寺 & 中宮寺
" 5 慈光院、唐招提寺、薬師寺
" 6 室生寺
" 7 浄瑠璃寺、法輪寺 & 法起寺
ふ〜ぅ、まだまだ続くのであります。
どうか、最後までお付き合いのほど、よろしくお願いします。
ではでは。