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- 2021.07.05 Monday
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みなさん、元気ですか〜 ?
日々、この猛暑、ほんとすごいザンショ ! (いきなりですが判ったかな、笑)
体調は大丈夫ですか ?
それがし、先日、各駅停車に二時間ほど揺られての遠足でした。
猛暑のなかをパチリパチリと、時にはふらふらとしながら?
それでも楽しかったです、そしてなかなか良い町でした。
最初に訪ねたところは ?
こちらでありますが、あっ、ここ行ったことありますよ !
そんな声が聞こえて来そうですが、もうお判りですね。
↑ この方は赤の他人さまです、円柱の高さ表現に無断でご協力?頂きました。
ありがとうございました。
はい、倉敷は大原美術館です。
それがしにとっては、40年来の願いが叶った瞬間でした。
昔から行こう行こう、いつか絶対に行こうと思いながらついつい行きそびれて、
気がついたら40年の月日が経っておりました。
この裏にある分館にて久し振りに佐伯祐三さんに会えましたが・・・やっぱり凄かった !
ピカピカに光ってましたね。
この日、倉敷駅に着いたのは、丁度、お昼時でありました。
早々に近くの商店街を歩きながら見つけたのは、うどん屋さんです。
この時は、てんぷらぶっかけを注文、しこしこ麺がほんとうまかったです。
ここは翌朝にまた行きましたが、その時はおろしぶっかけでした。
これが生姜混じりのたっぷりの大根おろしで、これまたうまかったです。
・・・こんなうどん屋さんが近所にあったら、きっと毎日通いますね。
そして、このうどんをつるつるとやっていると、隣の席にやって来たお姉さんが大きな声で注文
したのですが、釜たまめんたいとみるきん、みるきんは後でねぇ〜と叫んだのであります。
むむ、みるきん ? 確か、みるきんと聞こえたがなんだみるきんって ?
・・・ふと傍らのメニューが目に入りました、これでしたね、納得です。
うどん屋さんを後に、いざ大原美術館へと向かいましたが、
最初に目についたのがこちらです、三階建の蔵 ?
いったい何屋さんでしょうか?
はい、古美術商、骨董屋さんでした。
因みにこちらは帰りに覗いてみようと思い、この場はスルーしましたが、
・・・その帰り道、見事に忘れていました・・・やっぱりね ?!
横丁を曲がった途端に燈籠と蹲が・・・
この釣り燈籠、それがし欲しくなってしまいました・・・
ここを抜けると倉敷川の畔、美観地区に出るはずと・・・、
しかし、だんだんと倉敷らしい雰囲気が強くなって来ました。
それにしても、誰かぁ、この喫茶の大きな看板どけてくださ〜い !
美観地区(?)になんだこんな物出すな ! (美観地区じゃない ? ごめんなさい)
これぞ倉敷の風景であります、文字通りに白壁と格子窓です。
しかし、みんなも日陰を歩いてた。
これは倉敷考古館だったかな ?
消防団と豆菓子屋さん、それとなんとも懐かしいね火の見櫓なんて・・・
豆吉本舗(まめきち、豆菓子屋さん)
・・・気持良さそうにゆったりと過ぎて行きました
見事な、なまこ壁でした・・・
現地では、あみだくじ壁と呼ばれていました(はい、じょうだんです)・・・
お〜い、誰かぁ、この立て看板どけてくれへん・・・
・・・日陰に入ってほっと一息入れました。
ここは食事処、カモ井。
日陰が恋しくなって、ついパチリといってしまったのであります・・・
この先に駄菓子屋さんがあって、そこで飲んだラムネ水がほんとうまかったです。
こちらは居酒屋さんでした・・・
そば屋さん
備前焼のお店
お抹茶ときびだんごの廣榮堂本店。
看板にはなんと安政三年創業(1856年?)とありましたが、実際に営業中であります。
こちらは酒房、八重。
岡山の米、おいしいご飯の店との看板がありました。
魚料理、地酒、冷やしソーメン、うどん、そして雑炊とありましたが、残念ながら営業時間は、
夕方、5時から11時までとあり、また、今度でありました。
酒屋さん
こちらは、なんと白鳥がつがいで居ました・・・
以上、今回は猛暑の倉敷川の畔、美観地区を歩き廻って来ましたが、
ほんと落ち着いた雰囲気はさすが天領を感じさせました。
しかし、それがしの写真は少し、人を排除し過ぎじゃね ?!
何となく人がごちゃごちゃ写ってると薄っぺらな写真になってしまうようで・・・。
はい、人物の配置にもう少し工夫が欲しいね(反省)。
その昔、天領の町には、居酒屋さんがいっぱいでした。
次回はぜひ覗いてみたいですね。
ではでは。