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- 2021.07.05 Monday
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こんにちは
早いですね、アブラゼミ初鳴きと來ちゃいましたか!
そして、もう文(ぶん)ちゃんですか ?!
失礼しました、文月です。
はい、そろそろ梅雨明けですかねって、ちょっと早いかな?
気象庁サイトより 2017Jun30
ご覧の通りに前線はちょっとまだ定位置か?ってな感じですが、それでもそれがしは年寄りなのでじっとしているのは苦手です、じれったいのであります。早いとこカラッといきましょう!
夏よ、早く来い!
お元気ですか?
イソヒヨドリ 全長25.5cm 撮影者:大橋弘一 撮影地:沖縄県宮古島市
ほぼ全国の海岸の岩場に棲む留鳥または漂鳥で、南西諸島には特に多く、北海道では夏鳥。ヒヨドリと名が付きますが、ヒヨドリの仲間ではなくヒタキ科の鳥です。雄は明るい青色と赤褐色の取り合わせが美しく、特に青い部分は他の鳥にはあまり見られないスカイブルーで、沖縄の青い海にとてもよく似合います。雄は岩角や建物の屋根など目立つところにとまり、よく通る声でさえずります(日本野鳥の会・卓上カレンダーより)。
壁のカレンダーには、半夏生 小暑 七夕 アブラゼミ初鳴(福岡) アブラゼミ初鳴(大阪) 海の日 土用 アブラゼミ初鳴(仙台) 大暑 アブラゼミ初鳴(横浜) 平博、七夕の星を見よう・ベガ・アルタイル・土星 アブラゼミ初鳴(函館) 消防点検 などの文字が記されています。
初夏の夜
また今年(こんねん)も夏が來て、
夜は、蒸氣で出來た白熊が、
沼をわたつてやつてくる。
━━ 色々のことがあつたんです。
色々のことをして來たものです。
嬉しいことも、あつたのですが、
回想されては、すべてがかなしい
鐵製の、軋音(あつおん)さながら
なべては夕暮迫るけはひに
幼年も、老年も、青年も壮年も、
共々に餘りに可憐な聲をばあげて、
薄暮の中で舞ふ蛾の下で
はかなくも可憐な顎(あご)をしてゐるのです。
されば今夜(こんや)六月の良夜(あたらよ)なりとはいへ、
遠いい物音が、心地よく風に逘られて來るとはいへ、
なにがなし悲しい思ひであるのは、
消えたばかしの鐵橋の響音、
大河(おおかは)の、その鐵橋の上方に、空はぼんやりと石盤色であるのです。
中原中也
1935(昭.10)年8月 文学界
【今月の有元利夫です】
雲のアルルカン 22.7 × 15.8 cm 1980年
雲のアルルカン 1980年
p.s.,
今回、当blg.の更新中に「6月1日付の記事全文」を誤って削除してしまいました(はい!忘れもしません、スマホを一時的に紛失した日でした … )。すべて自分のミスであります。返す返すも残念であります、そして情けない!仕方ありません!今後は気をつけますので、ここはどうかご容赦のほど。
頓首
ではでは。
今日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
どうか、車の運転は安全第一でお願いします。